【2026年7月更新】中東情勢で外壁塗装はどうなる?塗料の値上げ・供給状況と今確認すべきこと

「塗料が値上がりしているという話を聞いたけど、本当ですか?」
「見積りを取った後に金額が変わることはありますか?」
「塗料が手に入らなくて、工事ができなくなることはありますか?」

中東情勢のニュースが続くなか、外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方から、こうしたご相談が増えています。「今は工事を待った方がいいのでは」と迷われるのは当然のことです。

最初に結論をお伝えします。株式会社十文字では、診断・見積り・ご相談・施工のすべてを通常どおり承っています。塗料やシーリング材などの資材は在庫を確保しており、問題なく工事を進められる状態です。さらに、2026年8月までは従来の価格を据え置いてご案内しています。

この記事では、2026年7月10日時点の中東情勢と、塗料メーカー各社の値上げ・出荷状況、そして当社の対応状況をわかりやすく整理します。

目次

この記事でわかること

・2026年7月、中東情勢が再び緊迫している最新状況
・塗料・シンナーの値上げと供給不安は現在も継続中
・シンナーは最大80%、塗料本体も10〜30%の値上げが実施済み
・当社は資材の在庫を確保しており、通常どおり施工できます
・当社は2026年8月まで従来価格を据え置いてご案内しています
・診断・見積りは無料。その場での契約は不要です
・今の条件を確認しておくことが、判断の基準になります

まず結論:今すぐ工事が止まる状況ではありません

2026年7月時点で、株式会社十文字では通常どおり外壁塗装・屋根塗装の診断、見積り、ご相談、施工に対応しています。

当社が使用しているのは、PLジャパン(ペイントラインジャパン)の塗料です。当社はそのメーカーの直営施工店であり、全国の仕入れルートと連携しています。主力塗料はもちろん、シーリング材などの副資材まで在庫を確保しているため、現時点で工事に支障はありません。

資材は在庫を確保しています

業界全体では、一部メーカーで受注停止や欠品が起きています。しかし当社では、上塗り塗料・下塗り材・シーリング材・副資材にいたるまで在庫を備えており、ご依頼いただいた工事を予定どおり進められる体制を整えています。

8月まで価格を据え置いています

各塗料メーカーが相次いで価格改定を実施するなか、当社では2026年8月まで従来の価格でご案内しています。8月以降は、仕入れ価格の動向に応じて見直しが必要になる可能性があります。

「いつか工事をしよう」とお考えの方も、金額が変わる前に一度、現状の確認とお見積りだけでも取っておくことをおすすめします。

【2026年7月10日時点】中東情勢の最新状況

2026年6月19日、米国とイランの間で停戦の覚書が署名され、一時は事態の沈静化が期待されました。しかしその後、7月に入って再び緊張が高まっています。

  • 6月19日:米・イランが停戦の覚書に署名(60日間の交渉期間を設定)
  • 6月下旬:船舶への攻撃や米軍拠点への攻撃が相次ぐ
  • 7月7日・8日:米軍がイランへの空爆を実施
  • 7月9日:ホルムズ海峡を通過するタンカーの動きがほぼ停止

停戦合意は現在、再び不透明な状況にあります。原油の主要輸送ルートであるホルムズ海峡の航行も安定せず、原油・ナフサの供給不安は解消されていません。

【画像をここに入れる(横長・全幅・時系列図)】[生成:GPT]2026年2月〜7月の中東情勢と塗料価格への影響を時系列で示した図。2月末の衝突→ホルムズ封鎖→各社値上げ→6月停戦覚書→7月再緊張、を横型タイムラインで。オリーブグリーン基調。

なぜ中東情勢が外壁塗装に関係するのか

塗装工事は塗料だけで成り立つ工事ではありません

外壁塗装に使う材料の多くは、石油や石油化学製品と関係しています。

  • 塗料本体(合成樹脂の原料=ナフサ=石油由来)
  • シンナー(石油溶剤)
  • シーリング材(目地や窓周りを埋める材料)
  • 養生テープ・ビニール養生材
  • プラスチック製の容器・道具類
  • 運送・物流コスト(燃料費)

ホルムズ海峡の航行が滞ると、日本に入る原油・ナフサの量が不安定になり、塗料メーカーの原料コストが上がります。塗料の値段だけでなく、工事全体のコストが連動して動くのが塗装業界の特徴です。

ニュースの不安と、現場の実態は分けて考える

中東情勢のニュースを見て「外壁塗装ができなくなるかも」と不安になる方もいますが、大切なのは実際の対応状況を確認することです。「ニュースで不安だから工事ができない」のではなく、依頼先が今どういう状況かを確かめることが大切です。当社では、メーカーからの情報を随時確認しながらご案内しています。

実際に出ているメーカー各社の値上げ・出荷制限

塗料メーカー各社は、2026年3月頃から段階的に価格改定と出荷制限を実施しています。とくにシンナー(石油溶剤)の値上げが大きく、最大80%に達しています。

日本ペイント

3月19日にシンナー類を75%値上げ。4月16日には塗料本体を10〜20%、シンナーをさらに15〜25%値上げしています。4月には一部品種で受注停止も実施されました。

関西ペイント

4月13日以降の出荷分より、シンナー類を50%以上値上げし、あわせて出荷統制を実施しています。

エスケー化研

4月7日出荷分より製品全般を10〜30%値上げ、シンナーは30〜80%の値上げを実施。5月11日出荷分からは水性塗料15〜25%、溶剤製品20〜30%と、段階的な改定が続いています。溶剤下塗り・錆止め・水性下塗材では受注停止も出ています。

その他のメーカー

菊水化学工業は5月1日出荷分より20%以上の価格改定、アステックペイントは5月25日受注分より溶剤系15〜25%・水性15〜20%・シンナー70%の値上げを実施。防水材メーカーでも出荷停止が発生しています。6月1日出荷分では、建設・物流・包装資材で30社を超える一斉値上げが行われました。

ペイントラインジャパン(PLジャパン)と当社の対応状況

当社はPLジャパンの直営施工店です

株式会社十文字が使用しているのは、PLジャパン(ペイントラインジャパン)の塗料です。当社はそのメーカーの直営施工店として、全国の施工店・メーカーと情報を共有しながら動いています。

この直営ルートがあるため、主力の上塗り塗料(無機ハイブリッドチタンガード・ゼニス・レガロ)はもちろん、下塗り材やシーリング材などの副資材も在庫を確保しており、問題なく工事を進められる状態です。

供給停止ではなく、価格改定に関する案内です

PLジャパンからも価格改定に関する案内は届いています。ただし、主力ラインナップの供給停止案内は出ておらず、通常どおりの対応が可能です。今後の見積り条件が変わる可能性があるため、検討中の方は今の条件を早めに確認しておくことをおすすめします。

今すぐ外壁塗装ができなくなるのか

一律に工事が止まる状況ではありません

現時点で当社では、使用する塗料・下塗り材・シーリング材の在庫を確保しており、新規のご依頼も通常どおり受け付けています。「中東情勢のせいで工事ができない」という状況ではありません。

大切なのは、今の条件を確認することです

状況は随時変わります。今の段階で確認しておくべきことは「今すぐ契約が必要か」ではなく、次のような点です。

  • 自分の家の外壁・屋根の劣化状況はどの程度か
  • 今の価格で見積りはいくらになるか
  • 見積りの有効期限はいつまでか
  • 8月以降に価格が変わる可能性があるか
  • 使いたい塗料の在庫はあるか

これらを把握しておくことが、判断を焦らずに済む一番の対策です。

当社では診断から丁寧に対応しています

当社の診断は「見た目だけの確認」ではありません。屋根はドローンを使った空撮点検、外壁は近距離での目視・触診を組み合わせて、劣化の状態を細かく確認します。「急いで塗る必要があるか」「あと何年待てるか」という判断まで、お客さまと一緒に考えます。

診断・見積りは無料で行っており、その場での契約を求めることはありません。「まず状態を知りたい」という段階でもお気軽にご連絡ください。

今お問い合わせいただくメリット

現在の価格条件を確認できます

当社では8月まで従来価格を据え置いています。今お問い合わせいただくことで、値上がり前の条件で見積りが取れます。お問い合わせ後にすぐ契約する必要はありません。

急ぐべきか、まだ待てるか判断できます

診断を受けることで、次のことが明確になります。

  • 現在の外壁・屋根の劣化状況
  • 今の価格での見積り金額
  • 8月以降の価格改定の影響がどの程度か
  • 工事時期をどう設定するか
  • 使用する塗料・材料の在庫見通し

「自分の家は急ぎですか、まだ待てますか」という判断を、プロの目線でお伝えできます。

まとめ

2026年6月に停戦の覚書が署名されたものの、7月に入り中東情勢は再び緊迫しています。塗料・シンナー・建材の値上げと供給不安は現在も続いており、短期間で価格が元に戻る見通しは立っていません。

そうしたなかでも、当社(株式会社十文字)はPLジャパン直営の調達ルートと在庫確保により、現在も問題なく施工できる状態を維持しています。診断・見積り・ご相談も通常どおり承っており、2026年8月まで従来価格を据え置いてご案内しています。

「今すぐ工事を決めなければいけない」ということではありません。ただ、値上がりが続く前に現状を確認しておくことは、損にはなりません。まずはお気軽にご相談ください。

屋根・外壁のリフォームは、無料診断から!お気軽にお問い合わせください!

よくある質問

中東情勢の影響で、外壁塗装は今できないのですか?

当社では現在も通常どおり診断・見積り・施工に対応しています。PLジャパン直営の調達ルートで、主力塗料・下塗り材・シーリング材などの在庫を確保しており、問題なく工事を進められる状態です。

塗料は本当に値上がりしているのですか?

値上がりしています。日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研・菊水化学工業など主要メーカーが、2026年3月以降に段階的な価格改定を実施しています。とくにシンナー(石油溶剤)は最大80%の値上げとなっています。

見積りを取った後に金額が変わることはありますか?

当社では2026年8月まで従来価格を据え置いてご案内しています。見積りの有効期限内であれば変更はありません。8月以降は仕入れ価格の動向によって見直しが必要になる可能性があります。

停戦したので、塗料の価格は下がりますか?

すぐには下がらない見通しです。2026年6月に停戦の覚書が署名されましたが、7月に入り情勢は再び緊迫しています。原油・ナフサの供給が安定し、メーカーが価格を引き下げるまでには一定の時間が必要です。

今は様子見した方がいいですか?

外壁や屋根の劣化が見られる場合は、診断だけでも早めに受けることをおすすめします。8月以降は価格が変わる可能性があり、今の条件で見積りを取っておくことが判断の基準になります。診断・見積りは無料で、その場での契約は不要です。

使いたい塗料の在庫はありますか?

当社はPLジャパン(ペイントラインジャパン)の直営施工店で、全国の仕入れルートを通じて主力塗料の在庫を確保しています。シーリング材などの副資材も在庫があり、現時点で通常どおり施工できます。ご希望の塗料がある場合は、お早めにご相談ください。

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