【2026年5月更新】中東情勢で外壁塗装はどうなる?塗料の値上げ・供給状況と今確認すべきこと

中東情勢による塗料不足や価格高騰への不安に対し、株式会社十文字は通常どおり診断・見積り・相談に対応中であることを伝える案内画像

最近、
「中東情勢の影響で、外壁塗装の塗料が値上がりしていると聞いたのですが本当ですか?」
「今見積りを取っても、あとから金額が変わってしまうことはありますか?」
「塗装は少し待った方がいいのでしょうか?」

このようなご相談をいただくことがあります。

先に結論からお伝えすると、株式会社十文字では通常どおり診断・見積り・ご相談に対応しています。
2026年5月時点で、ペイントラインジャパンからは一部の塗料で供給停止の案内は出ておりますが、
メインラインナップの塗料は通常通りご案内が可能となっております。

ただ、ペイントラインジャパンより、価格改定に関する案内が届いています。
これまでは、大手塗料メーカーを中心に価格改定や出荷制限の動きが出ていましたが、現在はペイントラインジャパンの取り扱い塗料についても、原材料価格や物流コストの影響を受ける状況になっています。
ただし、これは「塗装工事ができなくなる」という意味ではありません。他塗料メーカーと比べ、ペイントラインジャパンは


一方、塗料業界全体では価格改定や出荷制限の動きが続いており、今後も追加の値上げや、一部製品の出荷停止・納期遅延が発生する可能性はあります。
そのため、外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、「今すぐ契約するかどうか」よりも、まずは現在のお住まいの状態を確認しておくことが大切です。

この記事では、2026年4月18日に公開した内容をもとに、2026年5月時点で分かっている最新情報を反映しながら、中東情勢による塗料の値上げ・供給状況と、外壁塗装を検討している方が今確認しておきたいポイントを整理します。

目次

この記事で分かること

・中東情勢が外壁塗装にどう関係するのか
・塗料メーカー各社で実際に出ている価格改定や出荷制限
・ペイントラインジャパンの価格改定案内について
・今すぐ塗装工事ができなくなる状況なのか
・見積りを取るときに確認しておきたいこと
・今のうちに問い合わせるメリット
・株式会社十文字の現在の対応状況


まず結論:今すぐ工事が止まる状況ではありません

結論として、2026年5月時点で、株式会社十文字では通常どおり外壁塗装・屋根塗装の診断、見積り、ご相談に対応しています。

ペイントラインジャパンから供給停止の案内は出ていないため、今すぐ塗料が入らなくなり、工事ができなくなるという状況ではありません。

ただし、ペイントラインジャパンから価格改定に関する案内は届いています。
そのため、今後の工事時期や使用する塗料によっては、見積り条件が変わる可能性があります。

今後の値上げに備えて、早めの確認がおすすめです

外壁にチョーキング、ひび割れ、色あせ、シーリングの劣化、屋根の退色などが見られる場合は、早めに現状診断と見積り確認をしておくことをおすすめします。

もちろん、慌てて契約する必要はありません。

大切なのは、今の家に本当に塗装が必要な状態なのか、今の価格でどのような提案になるのか、見積りの有効期限はいつまでなのかを先に把握しておくことです。

今後さらに価格改定や出荷制限が広がった場合、同じ内容の工事でも金額や工事時期に影響が出る可能性があります。
だからこそ、検討中の方は「情勢が落ち着いてから考える」だけでなく、まずは今の条件を確認しておくことが大切です。

なぜ中東情勢が外壁塗装に関係するのか

塗装工事は塗料だけで成り立つ工事ではありません

「中東情勢」と「外壁塗装」は、一見するとあまり関係がないように感じるかもしれません。
しかし、塗装工事で使用する材料には、原油や石油化学製品の影響を受けやすいものがあります。

・塗料
・シンナー
・シーリング材
・養生材
・プラスチック容器
・一部の副資材
・運送コスト

これらがないと塗装工事を進めることができません。
外壁塗装は、塗料だけで成立する工事ではありません。
下塗り材、中塗り材、上塗り材、シーリング材、養生材、刷毛やローラー、運搬費用など、さまざまな材料と工程が関わります。

原油価格や物流コストの影響を受けることがあります

原油価格や物流コスト、石油化学製品の調達状況が不安定になると、塗装工事の価格や材料供給にも影響が出ることがあります。

そのため、中東情勢の影響がニュースで取り上げられると、外壁塗装や屋根塗装を検討している方からも「今やって大丈夫なのか」「価格が変わるのではないか」というご相談が増えやすくなります。
ここで大切なのは、「ニュースで不安だから、すぐに工事ができなくなる」と考えることではありません。
実際にどのメーカーで価格改定が出ているのか、どの材料に影響があるのか、依頼しようとしている会社では今どのように対応しているのかを確認することが大切です。

実際に出ているメーカー各社で価格改定や出荷制限

日本ペイントの価格改定

2026年5月時点では、大手塗料メーカーから価格改定や出荷統制の案内が実際に出ています。

日本ペイントは、2026年6月1日出荷分より、塗料類全般と直送運賃を対象に価格改定を行うと発表しています。改定率は、溶剤系塗料25〜35%、水性塗料20〜30%と案内されています。また、シンナー製品については、2026年3月19日に現行価格より75%の値上げで価格改定していることも記載されています。

これは、外壁塗装を検討している方にとっても無視できない動きです。

「塗料価格が上がっている」という話は、単なる噂ではなく、実際にメーカー側から発表されている情報です。

関西ペイントのシンナー出荷統制

関西ペイントは、2026年4月2日に、シンナー製品全般を対象とした出荷統制と価格改定を案内しています。

対象はシンナー製品全般で、中東情勢に起因して安定供給のための原材料確保が極めて困難な状況にあると説明しています。

シンナーは、溶剤系塗料や現場で使用する材料に関わる重要な資材です。

そのため、シンナーの出荷統制や価格改定は、塗装工事全体の価格や段取りにも影響しやすい部分です。

菊水化学工業の全製品価格改定と出荷制限

菊水化学工業も、中東情勢の緊迫化を背景に、全製品を対象とした20%以上の価格改定と出荷制限を公表しています。価格改定時期は2026年5月1日出荷分よりとされ、一部は4月2日出荷分より随時実施されています。

また、出荷制限については前年実績をもとに適時対応し、製品や数量によって希望数に満たない場合もあると案内されています。

このように、塗料メーカーごとに影響の出方は異なりますが、2026年5月時点で「塗料や関連材料に価格改定・出荷制限の動きが出ている」という点は事実として押さえておく必要があります。

ペイントラインジャパンからも価格改定の案内が届いています

供給停止ではなく、価格改定に関する案内です

株式会社十文字で取り扱っているペイントラインジャパンの塗料についても、価格改定に関する案内が届いています。
これまで、大手塗料メーカーを中心に価格改定や出荷制限の動きが出ていましたが、現在はペイントラインジャパンの取り扱い塗料についても、原材料価格や物流コストの影響を受ける状況になっています。

ただし、これは「塗料が入らなくなる」という意味ではありません。
重ねてにはなりますが、2026年5月時点で、ペイントラインジャパンからは一部の塗料で供給停止の案内は出ておりますが、メインラインナップの塗料は通常通りご案内が可能となっております。

株式会社十文字では通常どおり診断・見積り・ご相談に対応しています。

今後の見積り条件が変わる可能性があります

一方で、価格改定の案内が届いている以上、今後の見積り金額や工事時期に影響が出る可能性はあります。

特に、
・現在検討中の方
・過去に見積りを取ったまま期間が空いている方
・半年以内に外壁塗装や屋根塗装を考えている方
・外壁や屋根の劣化がすでに見えている方
は、今のうちに見積り条件を確認しておくことをおすすめします。

十文字では、メーカーや取引先からの最新情報を確認しながら、その時点でご提案できる内容を分かりやすくご案内しています。
不安を煽るためではなく、価格や工事時期についても正直にお伝えすることを大切にしています。

今すぐ外壁塗装ができなくなるのか

一律に工事が止まる状況ではありません

結論として、今すぐに全ての塗装屋で外壁塗装や屋根塗装が一律にできなくなる状況ではありません。

現時点では、どのメーカーも塗料が止まっているわけではありません。工事に必要な材料が確保できていれば、通常どおり施工は可能な状況です。
一方で、メーカーによっては価格改定や出荷統制が出ており、使用する塗料や副資材、工事時期によっては、今後の見積り条件に影響する可能性があります。
お選びする塗装屋によって入荷する塗料が違うので、一度ご確認をおすすめいたします。

大切なのは、今の条件を確認することです

ここで大切なのは、「今すぐ契約しないと危ない」と考えることではありません。

本当に大切なのは、
・今の家に塗装が必要な状態なのか
・使用する塗料や副資材は確保できるのか
・見積りの有効期限はいつまでなのか
・工事時期がずれた場合に金額が変わる可能性はあるのか

これらを確認しておくことです。

外壁塗装は、家の状態に合わせて考える工事です。
劣化が軽い場合は、今すぐ工事を急ぐ必要がないケースもあります。逆に、シーリングの割れや外壁のチョーキング、屋根の劣化が進んでいる場合は、情勢に関係なく早めに現状を確認した方がいいケースもあります。

見積りを取るときに確認しておきたいこと

金額だけでなく、見積りの条件を確認しましょう

価格が動きやすい時期は、見積りの金額だけでなく「条件」を確認することが大切です。

外壁塗装の見積りを見るとき、多くの方は総額に目が行きます。

もちろん金額は大切です。
ただ、今のように塗料や副資材の価格改定が続いている時期は、金額だけでなく、その見積りがどの条件で作られているのかを確認しておく必要があります。

確認したい5つのポイント

確認しておきたいのは、次の5つです。

・この見積りの有効期限はいつまでか
・価格が変わる可能性があるとすれば、どんな場合か
・工事時期がずれた場合、再見積りになるのか
・使用予定の塗料や副資材は確保できるのか
・着工までの流れや工程はどのように決まるのか

特に、「今見積りを取った金額で、数ヶ月後もそのまま工事できるのか」は確認しておいた方がいいポイントです。

見積りの有効期限内であれば、その金額で案内されるケースが多いですが、有効期限を過ぎたり、メーカーの価格改定が入ったり、材料の仕入れ条件が変わったりすると、再見積りになる可能性があります。

これはお客様を急がせるための話ではありません。

後から「聞いていなかった」とならないために、最初に条件を明確にしておくことが大切です。

今お問い合わせいただくメリット

現在の価格条件を確認できます

今お問い合わせいただくメリットは、現在の価格・現在の材料状況・現在のお住まいの状態を確認できることです。

外壁塗装は、問い合わせたらすぐに契約しなければいけない工事ではありません。

まずは、今の家の状態を確認し、塗装が必要な時期なのか、まだ待てる状態なのかを判断することが大切です。

急ぐべきか、まだ待てるか判断できます

現在のように価格改定や出荷制限の動きが出ている時期は、何も確認しないまま先送りにすると、あとから見積り金額や工事時期が変わってしまう可能性があります。

今お問い合わせいただくことで、

・現在の建物の劣化状況が分かる
・今の条件で見積りを確認できる
・価格改定前後の影響を把握しやすい
・必要な工事時期を判断しやすい
・先に材料や工程の見通しを確認できる

というメリットがあります。

「今すぐ工事をするかどうか」は、診断結果と見積り内容を見てから判断すれば大丈夫です。

しかし、今後さらに値上げや出荷制限が出た場合、早めに相談していた方が選択肢を持ちやすくなります。

株式会社十文字の対応状況

株式会社十文字では、2026年5月時点、通常どおり診断・見積り・ご相談に対応しています。
ご相談時には建物の劣化状況だけでなく、使用する塗料や副資材の状況、見積りの有効期限、工事時期についてもあわせてご説明しています。

現時点で外壁塗装や屋根塗装のご相談自体を止める必要はありません。

むしろ、今後の価格上昇や出荷制限の可能性を考えると、検討中の方は早めに現状診断と見積り確認をしておく方が、安心して判断しやすくなります。

十文字では、メーカーや取引先からの最新情報を確認しながら、その時点でご提案可能な内容をお伝えしています。

「今すぐ契約してください」という案内ではなく、今の家の状態を確認し、価格改定の影響も含めて、必要な時期に必要な工事を判断できるようにすることを大切にしています。

よくある質問

中東情勢の影響で、外壁塗装は今できないのですか?

現時点で、外壁塗装や屋根塗装が一律にできなくなる状況ではありません。
ただし、大手塗料メーカーで価格改定や出荷統制の案内が出ており、ペイントラインジャパンからも価格改定の案内が届いています。
使用する材料や工事時期によっては影響が出る可能性があるため、まずは現在の材料状況を確認することが大切です。

塗料は本当に値上がりしているのですか?

はい。2026年5月時点で、日本ペイント、関西ペイント、菊水化学工業などから価格改定や出荷統制の公式案内が出ています。
日本ペイントは2026年6月1日出荷分より塗料類全般と直送運賃の価格改定を案内しており、菊水化学工業も全製品20%以上の価格改定を公表しています。

見積り後に金額が変わることはありますか?

見積りの有効期限内であれば、その金額で案内されるケースが多いです。
ただし、有効期限を過ぎた場合、工事時期が大きく変わった場合、メーカーの価格改定や材料の仕入れ条件が変わった場合には、再見積りになる可能性があります。
見積りを取るときは、有効期限と価格変動の条件を確認しておくと安心です。

今は様子見した方がいいですか?

家の状態によります。
外壁にチョーキング、ひび割れ、シーリングの劣化、屋根の退色などが見える場合は、まず診断と見積り確認をしておく方が判断しやすくなります。目立った劣化がない場合は、すぐに工事を急ぐ必要は薄いこともありますが、現状確認だけでもしておくと今後の計画が立てやすくなります。

まとめ|今後の価格上昇や出荷制限に備えて、まずは早めにご相談ください

2026年5月時点で、中東情勢の影響による塗料・シンナー・副資材の価格改定や出荷統制の動きは、実際に出ています。

日本ペイントは2026年6月1日出荷分より塗料類全般と直送運賃の価格改定を発表し、関西ペイントはシンナー製品全般の出荷統制と価格改定を案内しています。菊水化学工業も、全製品20%以上の価格改定と出荷制限を公表しています。

だからこそ、外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、価格が上がってから慌てて動くのではなく、今のうちにお住まいの状態と見積り条件を確認しておくことをおすすめします。

「今相談して大丈夫なのか知りたい」
「価格が上がる前に確認だけしておきたい」
「自分の家が急ぐべき状態なのか分からない」
「過去に取った見積りが今も使えるのか確認したい」

という方は、お気軽にご相談ください。

情勢が不安定な時期だからこそ、曖昧な情報に振り回されるのではなく、今の家の状態と現在の提案条件を確認して、納得できる形で判断することが大切です。

屋根・外壁のリフォームは、無料診断から!お気軽にお問い合わせください!

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