サイディング外壁に隙間が!! 埋める・埋めないの判断と正しい補修方法 パート3

皆様お疲れ様です!! ペイントライン栃木宇都宮 工事管理部の市村ですm(_ _)m
今回もこないだの続きで、ご説明していきたいと思います。

【危険度・高】外壁の浮き・反りからくる隙間

縦・横関係なく、サイディングボード自体が少し浮いているせいでできた隙間だった場合は、非常に危険度が高いです。
サイディングの反り・浮きは、外壁の経年劣化症状の中でもかなり進んだ、深刻な状態だからです。
放っておくとどんどんサイディングの劣化が進行して、内部への水の侵入や大きな修繕工事に繋がる危険があります。

実はサイディングの反り・浮きは、防水効果を失った外壁が水を吸い込むことが原因で起こります。
水を吸って膨張→乾くと収縮、という動きを繰り返すうちに反り上がるように変形し、放っておくとさらに隙間が広がります。
また、反りの負荷に耐えきれなくなるとサイディングが割れてしまうこともあります。

■割れてしまったサイディング

端の方が反りに耐えきれず割れています

■大きな隙間

大きくなった隙間やひび割れからは雨が降るたび水が侵入して、内部の木材を傷めてしまいます。
これ以上隙間を広げないためにも、早急に対処が必要です。
専門業者に点検とメンテナンスの見積もりを依頼して下さい。

弊社ではこういった点検、お見積もりを無料でやらせていただいておりますので、お気軽にご連絡下さい(^^♪

栃木県内、宇都宮市で屋根塗装、外壁塗装リフォームをお考えでしたら是非、ペイントライン栃木宇都宮にお任せください☆彡