皆様お疲れ様です。
本日はシーリング撤去作業についてご説明していきたいと思います。
まずシーリング(コーキング)の主な役割とは【水が建物内部に浸入することを防ぐ】、【揺れに対する負荷を緩和する】という2つがあります。
シーリングは年数が経ちますとシーリングに含まれる可塑剤という成分が外側ににじみ出てきてブリード現象が起こります。その状態を放置しておくとシーリングの亀裂やサッシ周りの剥離が起き、建物の中に水が浸入してきたり、免振性がなくなってきてしまいます。写真のような状態になっていると塗り替えのサインです。
このようなダメになってしまったシーリングは撤去してから塗らないとまたすぐに劣化してしまうので弊社ではシーリングカットは怠りません‼
この後の工程は次回、紹介していきます!!